耳に聞こえず、目に見えずとも。

『 神 道 は 日 用 の 間 に あ り 』 【度会延佳(出口延佳)・陽復記(ようふうき)】元神宮の神主であり神道を世間に広く啓蒙した人物です。

小生の尊敬する人物の1人であります、「 何となくただありがたき心 」それが神の道だと。また、平安の末期の歌人として有名な西行も伊勢の神宮にお参りして、

『 なにごとのおはしますかは知らねどもかたじけなさに涙こぼるる 』と詠んでおります。誰も何も言わなくても、ただありがたく、かたじけなくて、思わず手を合わせてしまう。

それが神の道であるという事でしょう。

「日本国に生まれたる人は、心に得て、身に行はでは叶はざる道・・・日用の間、神道ならざといふ事なし」とあるも同人著の太神宮神道或問(だいじんぐうしんとうわくもん)

とも同義です。

伊勢の式年遷宮記念せんぐう館にて 出口延佳『神道は日本の道なり』が6月23日まで企画展が開催されております。興味のある方には是非お勧めです。

2014年6月13日 | カテゴリー : 宮司の徒然 | 投稿者 : shinguujinja