春光あまねく 

過日 天皇皇后両陛下パラオ行幸啓 80歳を超えられた両陛下は厳しい条件を受け入れられつつ、宿願をかなえられたのです。

天皇陛下の羽田空港でのお言葉です。

本年は戦後70年に当たります。先の戦争では、太平洋の各地においても激しい戦闘が行われ、数知れぬ人命が失われました。祖国を守るべく戦地に赴き、帰らぬ身となった人々のことが深く偲ばれます。

私どもはこの節目の年に当たり、戦陣に倒れた幾多の人々の上を思いつつ、パラオ共和国を訪問いたします。

中略

終わりに、この訪問の実現に向け、関係者の尽力を得たことに対し、深く感謝の意を表します。

天皇皇后両陛下はペリリュー島の最南端にある「西太平洋戦没者の碑」に日本から持参された白菊の花束を供えられ、深く黙礼されました。そして約10キロ離れたアンガウル島に向かって深く黙礼されました。また、両陛下はこのあと、米陸軍第81歩兵師団慰霊碑に供花されました。近くのオレンジビーチ(米軍が上陸作戦を開始した処)まで歩み寄られ、暫く海を見つめられたあと、静かに一礼されました。小生感極まり涙でありました。因みに、パラオ共和国の国旗【中央に金黄色の円を配し、明るい青色を背景色としたものである。】は、日本国の国旗に由来するとされる。月は日章旗の太陽と対をなし友好を示すものであり、月が中心より若干左に寄っているのははためく時に中心に見えるように、併せて日本国に対する畏敬の念の表れであるとしている。知らない人はたくさんおられると思いますが皆さんぜひ覚えておいてくださいね。

2015年4月21日 | カテゴリー : 宮司の徒然 | 投稿者 : shinguujinja