大寒の最終日

本日は立春の前日の節分であります。午前9時から節分祭並びに焼納祭(焚上祭)に奉仕申し上げました。大寒の寒さはこの日までがピークではありますが、まだまだ寒い日が続きます。立春の前日の節分の伝統的な行事について簡単に述べさせていただきます。一般的には『福は内、鬼は外』【 臥雲日件録(瑞渓周鳳)によると、1447年に、「鬼外福内」を唱えたと記されています。】と声を出しながら福豆(炒り大豆)を撒いて、年齢の数だけ(もしくは1つ多く)豆を食べる厄除けを行います。子供の頃は大人はずるいとか思ったものですが。また、邪気除けの柊鰯(柊の枝に鰯の頭を刺したもの)などを節分の夕暮れに戸口に立てて飾ります。これらは、地方や神社によってちがいがありますが、季節の変わり目には鬼(邪気)が生じると考えられており、それを追い払うための悪霊ばらい行事が今日に伝わったようです。明日からは暦の上では春です気持ちだけでも暖かい春を感じ度く思う1日でありました。

新宮神社節分祭の様子

祭事の記録:平成27年2月3日節分祭

2015年2月3日 | カテゴリー : 宮司の徒然 | 投稿者 : shinguujinja